【憲法トリビア①】大日本帝国憲法が盗まれた!

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大日本帝国憲法が盗まれた!

明治20年
横浜市の東屋旅館で金子堅太郎、伊東巳代治、
伊藤博文らは憲法の文案を作成していた。
同年8月思いの他作成が進み、
気を良くしたメンバーはある夜宴会を開き、
盛り上がり過ぎて酔い潰れてしまった。
そこへ泥棒が忍び込み、大日本帝国憲法の草案
の入った鞄を盗み出してしまった。
しかし、文書だけしか入っていなかった為、
鞄ごと塩田に捨てられていた。
そして運良く発見され、
以降一般人の入れない密室で作成が続けられ、
明治22年、大日本帝国憲法が完成した。

施行は、明治23年。

出典
金子堅太郎著「憲法制定と欧米人の評論」:
http://matome.naver.jp/m/odai/2133450535868177901/2133450724168296503


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